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BtoB企業向けの動画は何を意識すればいいの?

コロナ禍において在宅勤務・テレワークの普及もあり、「我が社も動画を取り入れよう」といきなり動画コンテンツに着手せざるを得ない状況になったマーケティング担当の方もいらしゃるのではないでしょうか?

とはいえ、今まではカタログやチラシといった印刷媒体やホームページ等のWebコンテンツで展開していた中、唐突に「動画コンテンツ」をどうやって運用したらよいのか、どんな効果があるのか、というのは、なかなか答えが出せないことも多いと思われます。

「必要性は感じているけど どうすればいいのか・・・」と二の足を踏むか、よくわからないまま着手する見切り発車してしまう担当者の方も少なからずいらしゃるのではないでしょうか?

そこで今回はBtoB企業向け動画するべきポイントを少しお話します。

以前に動画コンテンツのメリットについて紹介した記事もございますので、よろしければこちらもご覧ください。
https://exceet.co.jp/blog/post-2489

BtoB動画の約90%はデスクトップPCで視聴されている

デジタル化が加速している近年、マーケティングにおいてスマホからの流入を意識した政策が必須となっていますが、BtoBの企業に焦点を当ててデータを見てみると、動画はデスクトップPCからの視聴が86%という高い割合を占めているようです。

動画コンテンツが普及してきたこともあり、スマホ画面で見やすい段落分けや文字の大きさ、画面の大きさ、画質を意識した構成・編集も意識されています。

しかし、BtoBでは会社のPCで視聴する傾向がほとんどです。

デスクトップ上だと多少違和感がある構成になっているためか、スマホを意識した動画ではLP(ランディングページ)における最下部までのページスクロール率は悪いという結果が出ています。

BtoB企業動画はデスクトップ用のみに焦点をあてて作成することが効果的と言えます。

動画であれば要点を2分以内にまとめられる

BtoB用の動画は、複雑な商品紹介などもあるため尺が長めになる傾向があります。

営業資料として使うには、どうしても動画が長く、相手への負担もかかることから最後まで目を通してもらえない。

そのため、「1,2分ほどの動画にまとめてほしい」というご要望もいただきます。

動画の強みとは、まさにここであり、1分の動画でWebサイト3600ページ分の情報伝達力があります。

2分ですと7200ページ分になるわけですが、時間のない現代社会において短い時間で存分にPRできるというのは凄まじい効果があるわけです。

2分を超える広告動画や長時間のウェビナーなど、まだまだありますが今回はこの辺で。

エクシートではBtoB企業様向けの動画制作も行っておりますのでお気軽にお問い合せください。

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