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採用リソースは十分か

「Googleサジェスト」という機能をご存知でしょうか?
検索したら、よく検索されている周辺ワードをセットで提案してくれる機能です。
例えば、「越前ガニ」と打つと、
「越前ガニ 解禁」「越前ガニ 値段」「越前ガニ 時期」などと出てきます。

このサジェストワードを一括で調べられるツールが
グーグルサジェストキーワード一括DLツールです。
webマーケティングではよく使うのですが、
すごく便利なので、機会があれば使ってみてください。

さて、このサジェストワードですが、「採用担当者」に関しては
残念ながら「大変」「激務」「つらい」などといったワードが多めに出てきてしまいます。
採用担当者に対する配慮が企業内に必要かもしれませんね。

通常、直接部門は人が多く配属され、
人が多いほど、誰かがやってくれるだろうという心理から
綱引きの綱を全力で引かなくなるような現象(リンゲルマン効果)が見られます。

しかし、採用担当者はその逆で、多人数で行わないだけに
一人でずっと綱を引き続けているのかもしれないですね。

応募者と選考担当者との間に入る大変さは昔からありますが、
就活早期化と内定辞退の増加、またフォローが大変かつ長くなり、採用手法が多様化。
それに加えて通年採用も出てきています。
この傾向を考えると各企業もちょっとずつ、
採用にリソースを多めに投じるリバランスが必要になりそうですね。

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