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攻めのメール配信でコロナ禍の来館数の落ち込みが解消された

ご支援前の課題

  • -雑誌・テレビ・HPの「待ち」の施策がメイン
  • -見込み顧客へのアプローチ施策が実施できていなかった
  • -来館前のお客様の興味関心が把握できなかった

ご支援後の成果

  • -メールマーケティングで「攻め」の施策を導入
  • -MAツールの導入で「来館しようか迷っている人」にアプローチできた
  • -閲覧ページや頻度から興味関心を把握して初回の接客に活かした

お話してくださった方

  • 岩本 真司江
    岩本 真司江 様

    株式会社ローズガーデン 株式会社岩本貸衣裳店 常務取締役

  • コンサルティングをご依頼いただいた理由はなんですか?
  • 岩本様 :
    当時はコロナショックで外出控えが続いていて、式場見学のお問い合わせがかなり少なくなっていました。
    ウェディング業界はまず来館いただかないと何も始まらないので、今までのようにお客様を待っているだけではダメだと大きな危機感を感じていました。
    そこで、どのようなマーケティング活動が必要か助言をいただきたいと思い、コンサルティングを依頼しました。
  • それまではどのような方法で集客をしていたのですか?
  • 岩本様 :
    雑誌広告、CM、ウェブサイト、知り合いの口コミや紹介ですね。雑誌やサイトに情報を掲載して、あとはお客様が来館予約を入れてくれるのを待つのみ、といった状態でした。
    ITやマーケティングツールを使ってのマーケティングには不慣れだったので、独力で進めていくのは困難だと感じていました。
攻めのメール配信でコロナ禍の来館数の落ち込みが解消された
  • コンサルティングを受けて印象に残っている点を教えてください。
  • 岩本様 :
    MA(マーケティングオートメーション)ツールからメール配信を行って、来館しようかしないか迷っているお客様(来館前の見込み顧客)に積極的にアプローチできるようになった点です。

    「式場を見学したいな」と今まさに検討しているお客様にピンポイントでメッセージを送れるようになり、これまでの「待ち」の姿勢から「攻め」の姿勢に転換できたと思います。予算の範囲内でコンサルティングをしていただけたことも助かりましたね。

    コロナ禍で落ち込んでいた来館数を増やす道筋が見えました。
  • MAツールを導入した感想を具体的に教えてください。
  • 岩本様 :
    見込み顧客にアプローチするという目的で導入したのですが、それ以外にも大きなメリットを感じました。それが、スタッフ間で情報共有がしやすくなり接客の精度があがったことです。

    具体的には、お客様がサイトのどのページを見たか、どのくらいの頻度でアクセスしたかをスタッフ間で共有できるようになったことで、お客様一人ひとりに合わせた接客ができるようになりました。

    新郎新婦さまに「自分らしい結婚式を挙げていただくこと」がわたしたちのミッションなので、来館前にどんなコンテンツに興味をお持ちかが把握できれば初回からお二人に寄り添ったご提案が可能です。結果的に、お客様の満足度も高くなり、成約率アップにもつながると予測できます。
  • 今後の課題や戦略を教えてください。
  • 岩本様 :
    継続的にお客様に価値のあるコンテンツをお届けし、マーケティング活動を自走していくことです。オンラインで接点を増やしつつ、しっかりお客様に寄り添って、わたしたちのサービスの良さをお伝えしていきたいです。
攻めのメール配信でコロナ禍の来館数の落ち込みが解消された

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