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コロナ禍にマーケティングオートメーションを使って攻めのアプローチを

クライアント

株式会社ローズガーデン
株式会社岩本貸衣裳店
常務取締役 岩本 真司江 様

業種

ブライダル事業全般(結婚式場・衣装・レストラン)

ご発注品目

webサイトリニューアル、オンライン広告運営、
マーケティングオートメーションのコンサルティング


今回どのような経緯で、マーケティングオートメーションのコンサルティングをご依頼いただきましたか?

コロナショックで、なかなか来館いただきにくくなりました。
ウェディング業界はまず来館いただかないと何も始まらないので、今までのように、お店で待っているだけでは大きな危機感を持っていたので、
しっかりマーケティングオートメーションツールを使ってオンラインで見込み客にアプローチをしたいと思いました。
私たちはITを使ってのマーケティングが苦手だったので、ツールだけ導入して独力で立ち上げることが困難だったのです。
そのため活用のポイント、今後どのようなマーケティング活動をしていくべきかの助言をお願いしました。

当社のコンサルティングサービスを受けるうえで、不安に思ったことは何でしょうか?

費用がいくらかかるかがわからなかったことです。
私たちスタッフの習熟度によっては、コンサルティング延長も考えなければならないので、追加的な費用には不安がありました。
でも、予算の範囲内でコンサルティングをしていただいて助かりました。

以前は、どんな集客ルートで来館を獲得していたのですか?

今までは雑誌広告・CM・webを使って、あとはお客様が来館予約を入れてくれるのを期待するのみでした。
あとは知り合いの紹介による来館ですね。

コンサルティングサービスを経て、今後どのように変わっていきそうですか?

これまでのように来館待ちオンリーの姿勢ではなく、今後は私たちから積極的にアプローチしようと思っています。
マーケティングオートメーションを用いて、来館しようかしまいか迷っている人(来館前の見込み客層)に私たちのメッセージを届けながら来館数を増やす「攻めのスタイル」でいきたいと思っています。

今のなお残った課題は何でしょうか?

これまでのコンサルティングの中で戦略も明確になりました。
しかし継続的にコンテンツアップやマーケティング活動を自分たちでつづけられるかかは今もなお不安ですけどね。
助言の中で続けていくための有効な方法やコツもいただいたので、がんばります。
やはり強く感じているのは、(オンライン・オフラインを通して)スタッフがお客様にしっかり寄り添っていけるかでしょうね。
結婚式を挙げる人は、普通ははじめてのことなので、よくわかっていないんです。
私たちのサービスはすごくいいモノだと感じてもらうことが一番大事ですから。今回オンラインによる接点も増えたことですし、ますますポイントになりそうです。

コンサルティング中に、「見込み客へのアプローチ以外にも、マーケティングオートメーションに別の効果も感じた」と聞きましたが・・?

はい、見込み客にアプローチできる方法を手にするのが目的でしたが、それ以外にも私たちにとって良い使い方ができるなと思ったんです。それは、スタッフ間の情報共有です。
具体的には、マーケティングオートメーションから得られる情報をもとに、各店舗スタッフが見込み客や来館のお客様の興味関心を把握ができることですね。その結果、接客スタイルを変えることができたんです。とにかくお客様には「自分にぴったりな結婚式をしていただくこと」が私たちの価値なので、お客様が来館前にどんなコンテンツに興味をお持ちなのかを事前把握できることはすごく大きいんです。

ありがとうございました。

ララプリマドンナホームページ
https://lalapri.jp/
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