年始にも報じられていましたが、このたび情報用紙の大きな値上げがありました。
皆さまに関連するところだと、コピー用紙、印刷物などがその対象になります。
紙代のウエイトがほとんどの商材、例えば、フリーペーパー、
伝票、封筒などは値上げになると思われます。
採用関連でいうと、求人フリーペーパー業界ではかなり厳しい規模の値上げとなりそうです。
ただ求人情報については、webへのシフトも著しく、indeedの爆発的な成長もあり
自社の求人情報のweb立地を真剣に考えていかなければならなくなりました。
そのような中、これからは音声検索の成長が見逃せません。
まず、検索内容を手で入力するか、声で発するかで下記のような違いがあります。
手入力による検索例:「おしゃれ オフィス 求人」
音声検索例 :「おしゃれなオフィスで素敵な自分を感じられる会社の求人は?」
この例を見てお気づきのとおり、音声検索になると、従来のような細切れの単語でなく
文章形式の検索になるので、ますます多種多様になってきます。
いろいろな気持ちからの検索や、絞り込みの深い検索がどんどん増えていくはず。
今後ますます、ペルソナ(ターゲット)の悩みを深いレベルで細分化・整理し
それに応えられる情報提供のwebサイトが必要になるということです。
あなたのターゲットが、眠れないときに発する言葉は何か?
「ねぇ、アレクサ、悩んで気になって眠れないから聞くけど、
地方の国立大学学生が内定辞退する直前の心境ってどんな感じなの?」
このレベルで情報ニーズを把握して、情報提供できる会社こそが
将来的にはたくさんのファンを獲得できるといえます。
将来利益を生み出すコンテンツづくり、今から始めましょう。