さて、この時期は内定辞退が出ることにお悩みの採用担当者様も多いのではないでしょうか。
「自社の採用力はどのレベルまで達しているのだろうか？」とつくづく考えさせられます。

採用力を高めるには、「１．採用マーケティング力を高める」かつ「２．自社の魅力を高める」この２つの「高める」が必須であり、これらは一朝一夕にはできず、一般にはかなりの時間を要します。
であれば、「自社の採用改革を今すぐ始める」が最良の選択だと感じて、弊社でも経営者や管理者が積極的に採用に関わっています。

「１．採用マーケティング力」は、欲しい人材に出会う力、魅了する力、うちに決めてもらう力だったりします。
（わかりやすくお伝えするために失礼な言い方で申し訳ないのですが）欲しい人材がいるところに釣り糸を垂らし、釣り上げる力、そしてその人材を逃さない力、、まさにセールスのマーケティングに近い概念です。

「２．自社の魅力を高める」は、自社の強み・将来性・収益性（働きがい）・待遇や環境（働きやすさ）・働く人の魅力・・・。
まさに経営そのものなので、終わりなき旅といえますね。弊社もまだまだ課題だらけです・・・。

一方、「１．採用マーケティング力」は、ある程度やればゴールが見えてくるうえ、効果を出すために再現性も感じられるのでぜひ着手すべき方策だと思っています。