自分の「想い」をなにかの形で表したい、形に残したいと言う時。
ホームページやブログなどでその「想い」を伝えるのが、現代では一番簡単な方法でしょう。
ただ、「本」という形に残るということも選択肢のひとつかと思います。
やっぱりモニター上で見るものと、本として形に見るのでは、その印象や伝わり方が違うものです。
「自費出版」とはどのようなものでしょうか?
あくまで「自費」で出版するため、流通ルートや販売部数ことは非常に難しいのが現状です。
ただし、一番のメリットとしては、商業出版と違い、自由にコンテンツを作成できるという強みがあります。
商業出版は必ず「利益」がつきものであるため、その確保のため出版会社の戦略などが反映されてきますが、
自費出版は著者の自由にすることができます。
じゃあ、どうように出版していくのか。
弊社の例でご紹介しておきますので、ご参考まで。
- 原稿を作る(著者)
- お問い合せ(著者)
- お見積り依頼(弊社)
- 契約(著者・弊社)
- 原稿入稿・打ち合わせ(著者・弊社)
- 編集・レイアウト(弊社)
- 校正(著者・弊社)
- 印刷・製本(弊社)
- 本の完成
内容はもちろんのこと、デザイン・体裁から、紙質や印刷・製本まで、ご意見を伺いながら『冊子』にしていくわけです。
それだけ著者の思いを反映できるのが「自費出版」の強みです。
追悼集、旅行記、写真集、絵本、小説・エッセイ、旅行記、自分史、詞歌集、体験記、画集、企業・団体の記念誌など、形にする方法は様々です。
ただ、自費出版で儲けよう!と思っておられる方は、相当の努力と綿密な戦略は必要です。
まずはあくまで自分の思いをカタチにしたいという熱い思いから始められた方がよろしいかと思います。